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オオシマトカゲ
オオシマトカゲ
英名 Plestiodon marginatus oshimensis
学名 Plestiodon marginatus oshimensis
科目

オオシマトカゲは、爬虫綱有鱗目トカゲ科に分類される爬虫類です。

特徴

草地や石垣、日当たりの良い斜面などでよく見かけることができます。
隠れ場と日光浴ができる場所さえあれば、市街地などでも見ることができます。
昆虫やミミズなどを食べていますが、果実なども食べることがあります。
4~5月の間にに交尾をして、年1回、5~6月の間に石の下や、巣穴で5~16個の卵を生みます。
メスは産卵後、孵化まで卵をまもっています。

形態

トカラ列島と奄美群島に生息するオキナワトカゲの亜種です。
バーバートカゲに比べ、体や尾が太く、全長20cmほどと大型になります。
成長につれて、尾の青色はなくなります。


  • このWebコンテンツは、財団法人奄美文化財団が、平成22年度子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて制作したものです。
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