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リュウキュウカジカガエル
リュウキュウカジカガエル
英名 Ryukyu kajika frog
学名 Buergeria japonica
科目

リュウキュウカジカガエルは、両生綱無尾目アオガエル科に分類されるカエルです。

特徴

夜行性で、低地から山地までの草原、森林、川などの、さまざまな場所に住んでいます。
エサは動物食で、昆虫、節足動物などを食べています。
池や沼、水たまり、排水溝、潮だまりなどに卵を産みます。オタマジャクシは、2-3か月で小カエルになります。

形態

体の大きさは2.5-3.5cmです。オスよりもメスの方が大きくなります。
背中のヒフにはこまかいイボがあります。
体の色は灰褐色や褐色、黄色などで、あるていどの変色能力があります。
個体によっても体の色にちがいがあります。背中にアルファベットのXのような、もようが入る個体もいます。
うしろ足には、よこしまもようがあります。


  • このWebコンテンツは、財団法人奄美文化財団が、平成22年度子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて制作したものです。
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