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マングローブ
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マングローブの役割
マングローブと人の暮らし

マングローブの分布

マングローブ

マングローブと呼ばれる植物は、赤道を中心とした地域に100種類以上あるといわれています。
分布の北限は大西洋地域ではバミューダ諸島、太平洋地域では鹿児島です。南限はニュージーランドの北島です。
日本のマングローブは沖縄県の西表島、石垣島、宮古島を中心に、鹿児島県の奄美大島などに分布しており、おもに、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギ、ヒルギモドキ、ヒルギダマシ、マヤプシキ、ニッパヤシなどが生育しています。



マングローブ

奄美大島が自然分布でのマングローブの北限で、メヒルギとオヒルギが生育しています。
奄美大島最大のマングローブは、住用川と役勝川が繋がる河口域にあり、住用町マングローブ国定公園特別保護地区(マングローブ原生林)として保護されています。


  • このWebコンテンツは、財団法人奄美文化財団が、平成22年度子どもゆめ基金(独立行政法人 国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて制作したものです。
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